事務所紹介

沿革

当事務所は、弁護士活動の共同化によって、社会の変容に対応し、より高度な法的サービスを提供することを目指し、1987年(昭和62年)4月に、山崎優、三好邦幸、川下清、河村利行らの司法修習33期の弁護士がパートナーとして総合法律事務所を設立したものです。
当時は、大阪市北区野崎町に事務所を構えていました。

1999年(平成11年)1月に加藤清和、2004年(平成16年)1月に沢田篤志、伴城宏の両名、2010年(平成22年)1月に今田晋一、2015年(平成27年)1月に梁沙織、高橋幸平の両名、2016年(平成28年)1月に古賀健介、2018年(平成30年)1月に中村昭喜が、アソシエイト弁護士からパートナー弁護士に就任し、新たに事務所運営に参画しました。

元神戸大学学長の鈴木正裕は、1995年(平成7年)4月に加入し各弁護士のよき相談相手となってきました。
元大阪市助役の大平光代は、2005年(平成17年)12月に客員弁護士として加入しました。

1993年(平成5年)4月に最初のアソシエイト弁護士が加入して以降、順次、弁護士の数が増加してきました。

2002年(平成14年)3月に、事務所の業容拡大に伴い、大阪三菱ビル(大阪市北区堂島浜1-1-5)に事務所を移転し、事務所の全員が1フロアで常に連携し議論をしながら執務できる環境が整いました。


2017
年(平成29年)4月に創設30周年を迎えました。

2017年(平成29年)12月末日をもって、当事務所の創設者の一人である三好邦幸が惜しまれつつ引退し、弁護士登録を抹消しました。 三好は、各種事故処理、民事介入暴力事件等を広く手掛けつつ、若手弁護士の指導や事務所運営に尽力し、対外的には大阪弁護士会副会長や民事介入暴力対策委員長を歴任するなど、当事務所の発展に大いに貢献しました。

2018年
(平成30年)1月に東京事務所(弁護士法人梅田総合法律事務所・東京事務所)を開設し、東京での業務を拡大しました。東京事務所の開設にあたって、鈴木めぐみが弁護士法人の社員弁護士として新たに参画しました。

2019年(平成31年)3月、長きにわたり当事務所に参画していた鈴木正裕が逝去しました。長年、神戸大学法学部において教授職を務めた鈴木は、多くの有為な人材を世に送り出すとともに、司法試験考査委員や法制審議会の委員等を歴任し、民事訴訟法や倒産法の改正に尽力しました。神戸大学学長の職を務めた後、1995年(平成7年)4月に当事務所に加入して、弁護士として執務する傍ら、研究者として『近代民事訴訟法史』をはじめとする多数の著書・論文の執筆に取り組む姿は、後進の模範となるものでした。

近年ますます社会の要請が高度化するなか、事務所設立の理念に基づき、総合法律事務所として、
あらゆる分野に迅速・適切に対応できるよう、更なる体制の充実に努めています。

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