梅田総合ニュースレター第１５号を発行しました。

テーマ　「「CISG」（ウィーン売買条約）をご存知ですか？」

執筆者　弁護士沢田篤志、弁護士西口健太、弁護士松本健男  

▶POINT

①CISG（ウィーン売買条約）は、国際的な物品売買契約に関する条約で、日本も加盟しています。

②契約にCISGが適用される場合、たとえ契約で日本法やそれ以外の国の法律を準拠法と定めていても、法律よりCISGの規定が優先しますから、注意が必要です。

③契約の定めにより、CISGの規定の全部または一部の適用を排除することも可能です。