梅田総合ニュースレター第82号を発行しました。

テーマ 「スタートアップの成長に資するガバナンス設計と投資契約実務のアップデート ~スタートアップ投資契約ガイドライン・増補版の概要と解説~」

執筆者 弁護士西口健太弁護士福田基

 

▶POINT

①本年9月に経済産業省よりスタートアップ投資契約のガイドラインである「我が国における健全なベンチャー投資に係る契約の主たる留意事項」の増補版[1]が公開されました。

②スタートアップには、フェーズに応じたガバナンス構築が求められ、より「高さ」のある成長を目指すために取締役会を監督機関に据える「ボードガバナンス」の構築が重要との方向性が示されました。

ガバナンス体制の成長に応じた投資契約実務のアップデートの必要性が示され、今後の契約実務に影響を及ぼすものと予測されます。

 

梅田総合ニュースレター第82号

(ニュースレターの一部の号のみ、ホームページ上にPDFファイルで公開しております。)